病気の原因 > 電磁波

海外の3穴コンセントの意味

 電気は目に見えないため、医療の世界では、おろそかにされてきました。日本のコンセントが2穴であるのに、諸外国ではなぜ3穴なのでしょうか。3穴コンセントの一つはアースで、電場の人体への影響を地中に逃がすためのものなのです。日本は電磁波に対する危険意識が余りにも低く、自動車や電化製品など、将来を危惧するものがあふれています。

※パソコンに付けたアースを外すと、電磁波が強くなるのがわかります。パソコンをアースせずに長時間使用していると、全身、特に頭部(脳や目、耳)に大きな影響を受けてしまいます。

電磁波に無関心すぎる日本

 企業が安全基準をクリアしていると主張しても、日本の安全基準は異常に低く、健康よりも経済を優先する傾向にあるため、自分の身は自分で守らなくてはなりません。海外では電磁波の影響から逃れるため、高圧線の400m以内に住居、公園、学校を建てないことにしている国もあります。しかし、日本では子供が遊ぶ公園にも、電磁波の影響を受けやすい高圧線の鉄塔が建っています。また、15歳以下の携帯電話の使用を法律で禁止している国がある一方で、日本ではほとんどの小学生が携帯電話を持ち歩いているのが現状です。

※方位磁石を持って歩くと、地磁気の影響を受けている場所があります。この様に地磁気が異常をきたしている場所では、自律神経のバランスを崩し、生体への大きな障害となります。

口の中で発生する電磁波

 口の中の金属も、電磁波を発生させます。中には、300m mVに達している人もいます。心電図で心臓の健康状態をチェックする場合に、体への影響を考慮して、たった数分間でも3.5mVを越えてはいけないとされていることを考えると、一生涯流れ続ける数十倍の電流は大きな問題です。また、口の中の金属が、電磁波を集めるアンテナとなることも忘れてはいけません。

頭痛薬で頭痛が悪化する

 頭痛が起きると、何気なく頭痛薬を飲んでいる方も多いでしょうが、頭痛薬は頭で起きている問題を解決するものではありません。頭痛薬は、血流を悪化させ、体を冷やし、治りを抑制することで、プロスタグランディンという生理活性物質がもたらす痛みを減らしているだけなので、残念ながら飲むほどに頭痛に成りやすくなります。これは、腹痛でも歯痛でも同じことです。痛み止めは、対症療法として、我慢できない一時だけ使うには効果がありますが、長期間続ける治療法には向いていません。

携帯電話の電磁波で頭痛になる

 現代の頭痛の多くは、枕元に置いている目覚まし時計替わりの携帯電話から受ける電磁波の影響によるものです。携帯電話やライト、コンセントを頭から遠ざけるだけで、多くの頭痛が軽減されます。パソコン、ドライヤー、電気便座、電気シーツなど、電磁波をいかにして避けるかが、現代における健康維持の大きな要素となります。電磁波を受けていると血流が極端に悪くなり、生体機能を低下させるのです。

※パソコンに触れると、電磁波測定器が強く反応します。この環境で不調をきたした場合に、原因を除去すること無く薬で治そうとするのは、対症療法でしかなく、治らないまま薬物投与が永遠に継続されることになります。